さる7月の6日7日の土日、山形の鶴岡で鶴岡高専主催の
第56回東北地区高専大会がありました。母校福島高専の柔道部に
かかわるようになってから、毎年、東北地区高専大会へ出場する
福島高専柔道部員の応援へ、先輩OBとともに行っております。
少子化の進む中、時代の価値観が変わる中、福島高専柔道部の
部員数も少なく今回出場した選手数は3名でした。それでも昨年の
秋田での大会では部員数が少なく、団体戦出場できなくて個人戦のみの
参加でしたので、昨年に比べますと今年はどちらにも出場できました
分だけ良かったと思っています。
参加校は6校で、①八戸高専②一関高専③仙台高専④秋田高専⑤鶴岡高専
⑥福島高専であります。
福島高専の成績は団体戦が5位という結果ではありましたが、選手数が
団体5名出場のところ3名の高専は、福島高専が勝った一関高専のみでしたので、
納得行く結果であったと思われます。善戦したと思います。
一方個人戦においては、3年生の剣持君が73キロ級で1,2回戦を勝ち進み、
3回戦で涙をのみ3位決定戦に臨みました。善戦むなしく敗退となりましたが良く
闘ったと思います。
本大会に出場した1年生の八巻君、3年生の福田君、剣持君、みな自分の持てる
力を遺憾なく発揮して、来年に繋がる良い大会でありました。