平成29年の幕が上がってまる3ヶ月が過ぎました。
この3ヶ月の間に、新しい仕組み、制度を二つ設けました。
一つ目は昨期迄実行できなかった全部との懇談会の実施です。
これまでにも各部との懇談会は随時行ってきましたが、七部門
全てシリーズで懇談会を実施した年はありませんでした。
今期は二月から実施し、三月エンドまで営業部を皮切りに
不動産部、土木部は三つのグループに分け、計五回の懇談会を
実施しました。引き続き会社全体行事の花見をはさんで、建築部、
プラント部、サービス部、総務部と継続してまいります。
酒を酌み交わし、普段聞けない働く仲間の様々な声を聞いて、
会社運営に反映するために実施してゆきます。今後毎年継続してゆきます。
二つ目は五年表彰という制度を設けました。
これは長い仕事人生に節をつけるということです。
竹は節があることで重い雪が付着しても折れません。しなるだけです。
人も同じだと思います。長い仕事人生において節を設けることで、
折れることなく使命、天命を全うする糧になればと考えた次第です。
一つの節の長さを五年としました。三年では短く、七年では
長いと思います。入社後五年ごとの節目に、金一封と一緒に
表彰します。この五年の間には仕事上での様々な苦労と、そして
私生活でも大変な思いをして働くわけですので、表彰することには
充分その価値があると考えております。今回の表彰式は3月11日の
収支会議の席上執り行いました。